雨漏り110番松戸店のブログ

広報誌ペンちゃん通信 2023年2月号(令和5年2月号)

広報誌ペンちゃん通信 2023年2月号(令和5年2月号)

「フル画面でフィギア見させて!」

昨年の2月10日、松戸付近でこの年2度目の雪

冬季オリンピック男子フィギアスケートの試合の日で、テレビをつけっぱなしにしながらの在宅ワークでした。

画面の上部と左脇にずーっと表示される警戒情報の中に

「帽子や手袋を着用し、転ぶ時はお尻から」

「リュックサックなどで両手を自由に」

「すべり止めのついた靴をはく」

「歩幅小さく足の裏全体を地面につけて」などの懇切丁寧なアドバイスがあり、ちょっとばかりうんざり。

「フル画面でフィギア見させて!」と思ってしまいました。

今年の積雪予報が出た時にも、やはり警戒しすぎる警戒情報が。

一方では大雪のニュース。雪と共に生活する人々の姿はとても力強いです。

寒さが厳しい程、春の訪れがうれしい。にぎやかなお花見が出来るといいですね。

「人柄が表れていて楽しいです」

インテリアコーディネーターの受験をされた方が

「手書きなんて最近はほとんどしていないので手こずってます」とおっしゃっていました。

普段ウェブデザインをされていて、ひらめきもセンスもバツグンの方です。

製図の試験のために、三角スケールや製図用のシャープペンシルなどを買いそろえ、まっすぐ線を引く練習から始めたそうです。

私も建築学校でまずはじめに、太線・中線・細線・仮線(ガイド線)の書き分けを習いました。

A3のケント紙に1cm方眼罫を、正確に美しい線でスピーディーに製図することが求められ、「時間内に提出できなければE判定」とけしかけられ、泣きそうになりながら(実際に泣いた人も数人いた)取りくんだのを思い出します。

CAD図面は手書きよりも簡単に、誰でもきれいに製図することができ、なんと言っても修正が楽チンです。

ただ、手書きの物にはその人の意志やこだわり、迷いまでもが表れて、見る人へ強くうったえかけるとも。

そんな話を思い出しお伝えしたところ、このお便りも「人柄が表れていて楽しいです」と、はげみになるお言葉をいただきました。

2011年9月に1号を書き、来年には50号になります。

これからも読んでいただけたらうれしいです。

「新聞はその日のうちに読む」

お正月に揚げた今年の目標は、「新聞はその日のうちに読む」「ダンボール箱をためこまない」の2つです。

未読の新聞の山々と、猫がどの箱を気に入るかしら、とつぶさないままのダンボールで、年末にはゴミ屋敷のようになってしまい、日々、ちゃんとしようと大反省をしたのでした。

1ヶ月、何とかがんばれています!

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